生活習慣病とは「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行 に関与する疾患群」とされ、インスリン非依存性糖尿病(成人型糖尿病)、肥満、高脂血症などが含まれこれら習慣病の治療方法や治験情報をお届けいたします。

治験とは・・?

製薬メーカーが開発した治療効果のある薬剤を医薬品(お薬)として販売するためには、事前に、厚生労働省に承認、認可してもらうことが法律で義務づけられています。 その為には、承認前の薬剤(医薬品候補)を、実際の患者さんや、健康な方に薬を投与することにより、安全性(副作用の有無、副作用の種類、程度、発現条件など)と有効性(効果、最適な投与量・投与方法)を確かめる必要があります。
この、「新薬開発」の為の「治療を兼ねた試験」のことを「治験(ちけん)」と言います。 多くのボランティアの方々に治験に参加していただくことで初めて、新しいお薬を世に送り出すことができます。治験に参加するということは、その意味で社会に貢献するとても意義のある活動であると言えます。

こんな方々が参加しているんです。

治験参加の3大メリット

治験Q&A

治験は有償ボランティアですので、アルバイトではありません。しかし、名前こそボランティアではありますが、金銭的な謝礼が、医療機関や製薬会社からあります。金額は、治験にもよりますが、説明会や健康診断への参加で5000円前後、1日2万円前後から、宿泊などへの参加ですと10万円〜50万円ほどのものまで存在しています。
新薬の開発において、人に対して有効性や安全性を検証する臨床試験と呼びますが、その中で、最終的に新薬として世の中に流通させる前の最終審査です。
治験参加のデメリットは、大きく二つあり、時間的な拘束と、リスクです。 前者は、事前承諾が前提ですが、スケジュール通りに通院や、入院が必要となり、治験によっては長時間拘束が余儀なくされます。また、日常生活で行っていることなども、制限される可能性があります。 後者は、薬の安全性や有効性を最終段階でテストするものですので、副作用のリスクや、有効ではない可能性もありえます。但し、体調が悪くなった際や、不安がある際は、いつでも専門の医師やスタッフに相談ができ、そうした事態が起きないよう、法律でも厳格な実施ルールが定められています。
もしも不安になったり、体調がすぐれなくなったりしたら、参加者の皆様は、いつでも専門の医師やスタッフに相談し、途中でやめることができます。また、その後に何か、不利益を被るようなことは、一切ありません。
別名「偽薬」とも呼ばれ、見た目が薬なだけで、薬としての成分が一切入っていない、偽物の薬を指します。これらを治験に使用して、本物の薬と、プラセボを各被験者に投与し、実際にどのような差があるかをテストします。
「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味します。つまり、治験の内容をしっかりと理解しない、納得ができない状態では、合意が得られませんので、実施を強制的にするなどはない、ということになります。参加直前までのすべての不安や、疑問を解消した上で、合意に至れば参加、合意できないということであれば参加しない、という選択肢を、自由にとることができます。
治験には、その治験によって、様々な参加条件があります。たとえば、健康な方しか参加できないもの、50歳以上の男性しか参加できないものなどから、糖尿病を患っていないと参加できない、COPDを患っていないと参加できない、などと多種多様です。詳細は、治験の情報から、御確認くださいませ。
これは、治験に限らず、市販薬や処方薬にも共通しますが、全ての薬には副作用があることを理解しなければなりません。治験薬の副作用は、他の市販薬や処方薬に比べて、未知ですが、万が一、副作用が起こってしまった場合は、専門の医師や、スタッフに相談する機会が存在します。その後は必ず、十分な治療や、経過観察が行います。
個人情報の保護は厳重に扱われます。治験を実施する企業や、病院から、外部に漏れることは一切ありません。仮に、それらの結果を発表されたとしても、個人名などが出ることは絶対にありませんので、御安心くださいませ。



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